75定期大会

 

場所:AP大阪4F 南-A

日時:令和3年12月16(木)  午後4時~5時

定刻通り佐々本事業委員長の開会宣言で議事が進行し、米田会長の挨拶の後、議長:丸山氏(アイザワ証券)、副議長:大北氏(廣田証券)を選出し議事審議を行いました。列席者12名、委任状7通でした。

 

・会長挨拶<米田会長>

 今期はコロナ禍が秋口まで続き、協会活動が制約されました。私事ではありますが、5月に新型コロナウイルスに感染し、余儀なく入院をしました。社会生活が、大きく制限され協会活動も停滞した事は、誠に忸怩たる思いでございました。                          コロナ禍において、昨年は定期大会も開催することが出来ず、支部長をはじめ会員の皆様とお顔を合わせる事も難しい状況でした。

 今期、片桐事業委員長が歩合外務員を退職され、それに伴い、外務員協会から一線を画すこととなりました。本日、こちらに在席しております理事で大阪証券外務員協会の業務を執行させていただくこととなります。今まで以上に本日ご出席の代議員、また会員の皆様方のご支援、ご支持をいただきたく思います。簡単ではございますが、会長挨拶とさせていただきます。

 

◎第1号案:第74期活動経過報告<米田会長>

    1.総括

       (1)会員動向

              202010月 1        92

              2021年 930        90

       (2)連合会

              ・第61回定時総会   2020117日(土)

                    ウイングス京都                                                              研修会

                        日本証券業協会 大阪地区協会

                            事務局長 犬伏敏之氏

    2.総務

        (1)2020年度永年会員表彰 20201210

                   601名・401名・209

        (2)理事会開催   8

    3.広報

        (1)第166号会報発行(ホームページ掲載) 2021115

    4.事業

 

◎第2号議案:会計監査承認の件

    松下監査役(ジャパンエクイティーサービス)  奥谷監査役(大阪証券仲介)

 

 ◎第号議案:第74期収支決算報告<久住総務委員長

 

74期収支決算書

自:令和2101日 至:令和3930

         

収入の部

科目

予算額

決算額

前期決算額

前期繰越金

281,459

281,459

379,986

会費

1,656,000

1,659,000

1,722,000

入会金

30,000

20,000

10,000

雑収入

0

4,050

73

親睦会費

0

0

0

過年度修正額

0

0

18,000

共済部基金繰入

0

0

450,000

身元信用保険戻し

0

0

0

財源調整資金

562,541

700,000

0

合計

2,530,000

2,664,509

2,580,059

         

支出の部

科目

 

予算額

決算額

前期決算額

総務関連費

連合会費

100,000

94,240

143,470

大会費

0

9,294

51,840

理事会費

0

0

0

渉外費

100,000

36,729

85,227

通信費

100,000

91,345

46,335

印刷費

30,000

27,863

13,763

旅費交通費

60,000

57,240

63,650

消耗備品費

30,000

33,410

5,011

役員選挙費

30,000

0

0

レンタルオフィス費

120,000

105,600

103,909

雑費

30,000

1,650

6,540

         

広報関連費

支部懇談費

0

0

0

ホームページ費

20,000

17,960

17,960

会報発行費

20,000

16,600

4,820

         

事業関連費

講演研修費

30,000

0

1,000

親睦会

300,000

450,000

0

         

事務所関連費

給料賃金

960,000

960,000

1,080,000

福利厚生費

0

0

0

事務関連費

0

0

0

         

共済関連費

餞別金

300,000

250,000

370,000

弔慰金

100,000

171,000

153,775

見舞,御祝金

50,000

100,000

0

永年表彰費

150,000

131,368

147,940

         

財源調整資金繰入

0

0

0

過年度修正額

0

0

0

予備費

0

0

0

その他支出

 

0

0

3,360

次期繰越額

0

110,210

281,459

         

合計

2,530,000

2,664,509

2,580,059

         
         
           

 

 

74期貸借対照表

 

 令和3930

 

資産の部

現  金

107,468

普通預金

みずほ・本会計

5,880,370

普通預金

りそな・本会計

121,443

普通預金

みずほ・財源

1,923,223

合計

8,032,504

     

負債の部

 

 

0

合計

0

     

資本の部

  財源調整資金

3,425,036

共済部基金

4,500,000

次期繰越金

107,468

合計

8,032,504

     

資本の部・負債の部 合計

8,032,504

     

 

 

 

 

 

 

◎第4号議案:第75期活動方針(案)

 

 〈米田会長〉 

    75期は、大阪証券外務員協会の基本理念に基づき積極的に各地区外務員協会、関係諸団体との情報交換を行い、会員の皆様にとって社会的、経済的、文化的地位の向上を図るとともに業界の発展に寄与できる有意義な協会にすべく活動を行ってまいります。理事一同、協会活動に対し前向きに取り組んでおり、当協会へのご要望を届けていただけたら有難く存じ上げます。今期は会員の皆様に協会活動に対してご理解とご協力を切実にお願いいたします。

 

 〈総務委員会:久住総務委員長〉 

   75期の活動方針といたしまして、引き続き財政の健全化を目指し、外務員協会

長く存続させていくために、さらなる経費の見直しを行っていきたいと考えます。

   今期は、会員数の減少により会費の減少と、会員の高齢化により慶弔費の増大が予想され、財政が逼迫すると思われます。そんな中、事務員給料の引き下げの提案を頂き、今期は年間36万円の経費削減となります。これからも皆様のご理解ご協力をよろしくお願いします。

 

 〈広報委員会:藤本委員長〉

   広報の仕事としては、毎月の理事会と連合会、定期大会の議事録作成及び会報の作成、ホームページへのアップロードを主としていますが、閲覧されている方は少ないと思います。本来、重要な仕事として会員数増大の為のPR活動も必要かと思いますので、ホームページ「お問い合わせ」の欄より、ご意見やメッセージ等をお寄せください。よろしくお願いいたします。

 

 〈事業委員会:佐々本事業委員長〉 

    前期は、2年に一度の懇親会が残念ながら、新型コロナの感染拡大により中止となりましたので、商品券を配布させていただきました。今期は、主だった事業は予定しておりませんが、講演会等の案内があれば、その都度させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

◎第5号議案:第75期収支予算(案)承認の件<久住総務委員長>

 

 

 

 

◎第6号議案:第62回連合会定時総会報告<米田会長>

    *詳細はホームページの第62回連合会総会をご覧ください。

 

◎第号議案:日本証券外務員協会連合会 第62期収支決算報告<米田会長>                  :西日本地区身元信用保険第38期収支決算報告<米田会長

                    :身元信用保険料残金の処理について<米田会長>

                    :名古屋外務員協会からの報告について<久住総務委員長>

 

 以上第1号議案から第5号議案まで、各々採決がなされ賛成多数で承認されました。

 

その他、意見等

・名古屋外務員協会の一般社団法人日本証券業協会設立と、当該法人が日本アナリスト協会の会員となり、当該団体の会員に登録することで主催セミナー、講演会等がネットにて視聴可能となる。外務員協会員のみ該当。受講費用(1,000円)が必要である金融商品仲介業者に方はメリット有り。詳細は久住総務委員長に連絡。

・財源調整金額残から今期の赤字額から予想すると2年に一回の懇親会予算を考慮すると残り4,5,6年の見通しだが、事務局員の給料引き下げを行い懇親会の無い年は収支トントンを目指すとのこと。

8回分の懇親会予算となると16年、共済部基金は一人当たり5万円だが、多分そこまで必要ないと思いますので、20年見通せるのでは。これは米田会長をはじめ、理事会のご努力と度重なる給与の引き下げに応じて頂いている事務局員の方に感謝したいと思います。

 

閉会の辞:<川本副会長>

 今日はコロナ禍の中、また年末のお忙しいところご参加いただき有難うございました。役員選挙を延期しておりましたが今期は選挙を行いますので、新風を起こすためにも、立候補をお願いいたします。何もなければこれで閉会とさせていただきます。有難うございました。